夏を通り過ぎていく 歌詞

早くなった朝が来る
雨上がりの匂いが鼻を刺した
今年も夏が来る
今年も夏が来るみたいだ

飲まれてしまいそうな
蜃気楼の中に溶けていった
いつもの道が長く感じる

いまはもう あの海の記憶
波に攫われて 消えていく

また 私は夏を通り過ぎてしまう
この暑さも 愛しく思えなくなってしまう
大人になっていた

あなたは何をしてる
あなたは何をしてるんだろう

金魚すくいに 夢中になり
水風船が跳ねて 駆け抜けた

また あなたの面影追いかけてしまう
この暑さも むしろ愛しく思えてしまう
あなたがいた

また 私はあの夏を追いかけてしまう
戻れないけど あなたのようにはなれないけど
思い出の中の 少しだけの夏の匂いが
鼻を刺した
また 夏が来る